東久留米のクリエイター社長ブログ

株式会社アクラ代表取締役 井坂の日記

ITリテラシーが同じ相手にビジネスするメリットとデメリット

ITを武器にして働いていると、必ずITリテラシーの問題に直面するんじゃないかなと思います。

インターネットを使ってどうのこうのっていうビジネスは、ITリテラシーがあることを前提にやってるビジネスだと思うんです。 でもITとかインターネットがよくわからないけど,
それをどうにかして導入したいというクライアント様はいらっしゃるわけです。

すごく正直なことを言うと、ITリテラシーがない人に対してITの商品ってすごく売れやすいと思うんです。それは投資について何も知らない人に当社の商品を売るのと同じことだと思います。ITについてよくわからないから、目の前のITに詳しそうな人が言ってることはおそらく真実なんだろうと、あまりリテラシーのない人は自然と信じやすくなってると思うんです。

超合理的に純粋にマーケティングとセールスのことだけ考えれば、ITについてあまり詳しくない人にそれって商品を売ることはある意味正しいと思います。だって売れやすいですから。

ただ僕が思うのは、 it リテラシーに圧倒的な差がありすぎると業務の効率が悪くなるていうのは懸念点としてあります。本来だったら説明しなくてもいいようなことを説明しなきゃいけなかったり、そういうところで時間を使ってしまうっていうのは結構痛いです。

このITリテラシーとビジネスに関して僕が正解だと思ってるのは、「出来る限りリテラシーの近しい人をクライアント様にしていく」ということです。話も通じるし、業務効率もすごくいいです。しかも適当なことを言ってごまかしたり、嘘をつくことはできないので、必然的にビジネスが健全になります。本当に対等な関係で仕事ができます。

逆にリテラシーが近しいことで発生するデメリットは、「優位性を作るっていうのが難しい」っていうことです。そもそもITについてあまり詳しくない人だったら、ITをこの人知ってるって時点で神様みたいになるわけですからね。知ってるってだけで優位性になるなんてこれ以上楽なことはないです。

僕はIT業界で優位性を作るには、クリエイティブの方面に特化するかシステムの方面に特化するかのどちらかしか道はないと思ってます。特にクリエイティブの方面だったら、動画に特化したサービスっていうのは、未だに圧倒的に優位性を作ることができます。システムの方面であれば、スマホゲームやフィンテックの方面に特化することが優位性に繋がると思います。

動画にせよスマホゲームにせよフィンテックにせよ共通で言えるのは、大規模化するには資金的にも技術的にも参入障壁が高いということです。でも逆に言えばこの障壁さえ乗り越えれば、IT業界で生き残れる可能性は非常に高いと言えると思います。

少し話が脱線しましたが、まとめると

・ ITリテラシーの近い人をクライアントにすることで、業務効率や健全性の面でメリットがある
・優位性は作りづらいことはデメリット。しかし参入障壁が高いと未だに思われている分野は まだ存在している。

ということでした。株式会社アクラはどっちかって言うとクリエイティブ方面の特化型です。 オンラインコンテンツを作る、メディアを構築する。これらに動画を組み合わせて優位性を作っています。

コンテンツメディアが不健全化していって、テキストコンテンツの制作者に支払われる フィーはどんどん下がってます。おそらく動画も同じ道をたどるんじゃないかなと思ってます。それこそ1件〜千円の世界になると予想してます。

その中でも価値のあるメディア、価値のあるコンテンツっていうのは、同じリテラシーを持つ競合他社から見ても「これはちょっと真似できそうにないな」と思われるようなモノに鳴っていくはずです。

単純にクオリティを上げるだけであれば、 動画制作会社にたくさんのお金を支払えば実現することができます。でも、本当の意味でメディアの価値の向上につながる動画コンテンツは、そもそもメディアやコンテンツを理解している人がディレクション制作をしなければ、絶対に産まれないです。

株式会社アクラでは今後メディア事業に力を入れていきますが、競合他社が真似するのを諦めるくらいのものを作れるようになっていけるようにがんばろうと思います。

自分以外の人の作業効率を上げる方法

こんにちは、井坂です。

自分だったら10分でできる作業が、なんで他の人に頼むと1時間とか2時間とかかかっちゃうんだろうか、という問題に多くの人が直面すると思います。僕もよく直面します。

色々理由はあると思うんですけど、結局一番の問題ってその作業に慣れてるかどうかだと思うんですよね。そしてその慣れって作業的な慣れもあれば、心理的な慣れもあると思うんです。

作業的な慣れに関しては、繰り返してれば結果的に早くなると思うんです。着手前はすごい単純な作業だと思ってても、なんやかんや場合によってその工程の中で流れを組み変えたりとか、そういうものの積み重ねで作業スピードっていうのは上がると思います。



じゃあ心理的な慣れって何なんだろうって言うと、僕は「成功体験」だと思うんです。

作業してるときにスピードが落ちてしまう時によくあるのが、「本当にこれで合ってるんだろうか?」っていう不安を抱えているていうのがあると思います。

例えば自分で文章を書いてて、「僕が今この書いてる文章の内容って果たして本当にあってるんだろうか?伝わるんだろうか?」そんな感じで不安に思ってる時って、なぜか筆が進まなかったりするんですね。

逆に、もうこれは間違いないと確信を持って挑める時ってめちゃくちゃスピードが上がりませんか?この時って作業工程が未経験のものでも、「まあこれは多分これでいけるだろう」っていう感じで、工程を自分で作り出して、バーっとやってしまうって事あると思います。

これは正直僕自身の話なので自分以外の人がどうなのかわからないんですが、とりあえず僕はこの仮説を信じています。



じゃあその成功体験とか、「いける!」って感じってどうやったら身につくんだろうて思ったら、 やっぱり時間をかけてやり続ける以外にないと思うんです。僕が10分でできる作業を他の人も同じように10分でできるようになるためには、僕と全く同じように何十回も繰り返して作業してもらって、「あ、これでいけるんだ」ていう経験を何回も積んでもらうしかないんじゃないかな、と僕は思います。

となると、やっぱり仕事を頼むんだったら一度きりにしてしまうっていうのすごくもったいないことだと思うんです。

制作だといわゆる「外注さん」と呼ばれる方々のことになるんですが、1回目頼んでみたものが想像以上に遅かったってことはたぶんそもそも発注する僕らの方で提示する内容だったりとか、 ディレクション自体がそもそも間違っていたって考えるのが自然なのかもしれないと僕は思います。その後別の案件を2回3回って頼むことで慣れが発生して、どんどん作業効率は上がると思うんですね。

だから、何か作業を頼むときはスピードを単純に求めるだけじゃなくて、その作業に「慣れ親しんでもらうための工夫」も経営サイドはしなきゃいけない、というのが僕の中の結論です。

正直僕も模索している最中なので何が正解か分かんないんですが…

「僕と一緒に仕事をすることに慣れ親しんでもらう」

でそれが

「その作業に慣れ親しんでもらう」

という感じでつながっていけば、自然と作業効率は上がっていくんじゃないかと思うわけです。

これまでの経験からなんとなくそう感じるって言うだけの話なんですが、「作業効率」っていうのは僕と一緒に仕事をしてくれる人全員に意識をして欲しいことなので、メモがてら書いておくことにしました 。

スタッフの人のお陰で成長できてると思う

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こんにちは、井坂です。

もう何ヶ月も前から、自分の仕事を何人かのスタッフの人に手伝ってもらってます。僕はそのスタッフの人が働きやすい環境を作るとか、その人が生活できるだけのお金を必要なだけ支払えるようにするとか、まあ色々考えてるですが、、、

人に仕事を手伝ってもらうようになって、自分でも成長できてるなという部分がなんとなくあるんですね。



まず一番変わったのは金銭的な面で、しっかりとお金を管理するようになりました。正直個人で1人でやってる時って、会社の金だろうが自分の金だろうが、あんまり変わらないんですね、感覚的には。1000万円入ってきたらそれが自分の口座に入ってきてる、って感じ。

でも普通に考えて、事業で稼いだ金と自分の個人所得の帰っていうのは別々なはずなんですね。個人事業主だと最終的な所得は個人所得扱いですけど、事業やるんだったら別で考えてやったほうがいいと僕は思います。

これが人にお金を払い始めてみるとこれはがらっと変わりました。月に固定で〜円支払うから、〜円は確実に残して、〜円を再投資分に使おう、みたいな感じでちゃんと計算する用になりました。別に個人の時も計算してなかったわけではないんですが、やっぱりスタッフの人ができてから明確に意識をするようになりました。



そしてもう一つ変わった良い点は、しっかりとスタッフを育成しようと考えられるようになったということです。

2年くらい前までは、大体仕事を頼む時は外注が多かったです。もちろん今でも懐中の方に手伝ってもらうことがあるんですが、意識として僕と一緒に仕事をしてくれる人は僕の会社の関係者として働いてくれている、と思うようになりました。今後も仕事をお願いするのであれば、その人が成長してくれることによって僕の会社ももっと伸びていく、って考えられるようになって、どんな契約形態のスタッフでも分け隔てなく、ボクと一緒に仕事をしてもらうことで成長してもらえるようにマネジメントをしていこう、って感じになりました。



今思うと、個人事業主の時に本当に成長することができたなと思えるタイミングは、クライアントのために何ができるかを改めて本気で考えたときでした。(この話はまた別の機会に書きます)

もうちょっと広い目で見ると、自分以外の人の為に何ができるかというのー全力で考え抜いて行動に移したとも考えられると思います。

個人のときは自分の外側の人、クライアントさんだったんですが、今回は自分の内側の人、スタッフの人にベクトルが向いてます。

もちろんスタッフの人には、クライアントのために全力で仕事をしてもらえるようにマネジメントします。でも僕はクライアントのためは当たり前で、スタッフの人のために何を提供すればいいのか全力で考えて経営していくことが、必要不可欠だなと思います。

なんかすごいなんでもないことな感じもするんですが、個人のときは本当に意識してこなかったことなので、ちゃんと書いておこうかなと思いました。

1000万円の価値をもつ人材の育成

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1000万円の価値を作れる人」って文章で書くのは簡単なんですけど、 これ実際のところどうすれば一番効率的に育てられるんだろうって思うんです。

まず自社に何もノウハウがない状態からたった一人で1000万円売り上げるとなると、僕の経験上3年ぐらいかかると思うんです。

売上を作るためにまずボトルネックになってくのはスキルだと思うんですね。コミュニケーションのスキル、マーケティングのスキル、セールスのスキル、特定のスペシャリストとしてのスキル。起業して最初の方は、これらのスキルを身につけるのにすごい時間がかかったイメージがあります。 で、全体のスキルが成熟して人に胸を張って教えられるようになったぐらいでやっと売上1000万円ぐらいを出せるようになった、という感じがします。

じゃあ自分の会社でスタッフとして働いてくれてる人が同じように1000万円の売り上げを上げるには僕と全く同じ道をたどるなきゃいけないのかと言われれば、そんなことはないと思うんです。そのスキルを身につけるまでに右往左往した時間っていうのも結構あったり、ロスが結構あったと思うんですね。 だからまずはそのロスを限界まで少なくできるように僕の方でスタッフが成長できるようにしていくことで、大幅に効率化できると思うんです。



ちょっと話が変わるんですけれど、 入社初年度で会社に1000万円以上の利益を渡せる人っていうのはごく少数いると思うんです。要するに会社の商品を1000万円以上売るスキルだったり、才能だったりを持ってるっていう人はそれにあたると思います。 これ帳簿だけ見るとその人が1000万円以上会社にもたらしてるんですけれど、 総合的な経済的価値として1000万円以上の価値があるとは言えないと思うんです。商品があるからこそ、1000万円を産むことができている、どう考えるべきだと思います。

じゃあ、1人で1000万円分の価値を埋める人ってどんな人なんだろうて考えると「自分で商品を作ることができて、その商品を販売できる人」だと僕は思います。

これは設備投資がたくさんかかったり、原価がめちゃくちゃかかってくるような事業だとかなり難しいと思うんですけど、個人のスキルを中心にインターネットを使って展開できれば不可能ではないと思うんですね。事実個人事業主でスキルを駆使して年間1000万円以上売上てる人はいるわけですから。

つまり、「インターネットと自身のスキルを駆使して経済的価値を創造して、1000万円分売るまでの流れを作れる人」ていうのが最短距離で1000万円の価値を生める人、とみなせると思うんです。売上を1000万あげるというのは、コミュニケーションスキル、セールススキルあたりの特定スキルにしか着目されてないと僕は考えてます。

「インターネットとスキルを駆使して経済的価値を創造して、1000万円分売るまでの流れを作れる人」ってすごいざっくりしてるんですけど、つまりこの人材が10人いれば、その会社は1億円を生むことができる会社である、と言えると思うんです。

まずは一人でいいからアクラからそういう人材を輩出することができればいいなと思いながら、日々頑張ろうと思います。

SEOはあえて「だいたい」でいい

IMG_20150203_233205.jpg こんにちは井坂です。これからちょっと新しいメディアをひとつ作って行こうかなと思っています。どんなメディアにしようかなと色々悩んだんですが、やっぱりこれまで自分がやってきたメディアを構築する方法についてまとめたメディアにしようかなと思ってます。

アクラのビジネスモデルは基本的に営業をすることなく成り立っています。インターネット上に様々な情報を配置してメディアとして持っておくことで自然とお問い合わせがくるようになっている、と言う感じです。

専門用語で言うとコンテンツマーケティング近い感じなんですが、僕はあんまりそういうのにこだわらないようにしようと思っています。正直 web マーケティングのテクニックみたいなものを突き詰めるよりも、本当に役に立つ、間違いのない、正確な、ユーザーのためになる情報を発信する、というざっくりとした感じでやったほうが効果が出るって言うのを目の当たりにしてきてるからです。

一番直近の例で言うと、僕が youtube にアップしている動画を見てその後ホームページにたどり着いて、僕のコンテンツを見てくれた書籍の編集プロダクションから出版のオファーがきました。

僕の youtube ページでは「after effects」「premiere pro」と言った動画を作るためのソフトの使い方をゼロから解説している動画を複数あげているんですが、それを見てくれた編集プロダクションの人が僕にその動画編集技術についての書籍を出版してほしいというオファーがきました。この他にも平均して月に1,2社くらい、仕事のオファーが来ます。

正直それほどこのコンテンツを作るの時間をかけたとか、 seo をめちゃくちゃ正確にやったとか、そういうことはあんまりしてないです。ただ僕が意識したのは本当にそのコンテンツが人の役に立つかどうか本当に突き詰めた、ということです。

我ながら完璧主義なんで、中途半端のコンテンツはように致したくないという思いがすごく強いんですね。つまり動画編集の方法を伝える動画だったら、誰が見てもわかる本当に何も知らない人でも僕の解説した動画を見れば動画ができるようになってしまうというの本当に突き詰めました。

おそらくガチガチにSEOを固めたメディアに比べたらだいぶアクセスは少ないかもしれません。少ないかもしれないというか確実に少ないです。それでも定期的にお問い合わせが来て仕事につながっている、じゃあそれでいいじゃんくらいな感覚です。

SEOとかの専門的なところを無理に勉強するぐらいだったら、僕はいかにコンテンツのクオリティを上げて、ユーザーの満足度を高められるかというのを意識した方が良いと思ってます。ユーザーが満足してくれるかどうか。メディアを作るときは実はここだけ意識すれば後は他の所はざっくりでもいいんじゃないか、という感覚が実際のところあります。




僕はいつもビジネスをする時に心がけていることがあります。分からないビジネスはやらない、ということです。だから SEOについて僕はあまりわからないので、それをビジネスにしようと思わないです(SEO対策をサービスとしてに展開していない、ということ)。というか、普通に考えてSEOって本質的にわかるはずがないと思ってるんです。

SEOを支配してるのはgoogle先生です。google先生の元には僕らが想像もできないほど頭の良い人たちが集まって、意味不明なプログラムをたくさん作っています。その時点で数字が苦手な僕が、その人たちの作ったプログラムを理解するなんて不可能だろ、と言うのは少し悲観的な話ですが、、、(笑)

本質的なところで僕は考えているのは、そもそもブラックボックス化されてるんだからわかるわけないじゃん、ということです。

いろんなツールを使って分析して解析して、今SEOってこうなってるんだろうっていろんな人が調べてると思うんですが、100%理解するなんてことを絶対にできないと思うんです。 SEOの第一任者がgoogleである以上、それ以外の第三者が第一人者になることなんて絶対に不可能なはずなんです。つまりgoogleの中の人以外の人が SEOを理解するなんてことはできない。つまりSEO対策したいんだったらgoogle先生の言う通りにするのが一番、どういうのが僕の意見です。

下のリンクは、google公式のSEOガイドラインです。
https://support.google.com/webmasters/answer/35769?hl=ja

ちょっと専門的な言葉も書いてるんですが、要約するとこういうことです。
「不正をするとか裏技みたいなもの見つけようとしないで、ちゃんとメディアをwebページを巡回するコンピューター(クローラー)にとって分かりやすく綺麗に階層構造にして、ユーザーが最高に満足するコンテンツを作って発信してね」こういうこと。

SEOではキーワードの選定が重要だという話がありますが、このガイドラインに書いてあるキーワードについての話は

ユーザーがサイトを検索するときに入力する可能性の高いキーワードを検討し、そのキーワードを実際にサイトに含めるようにします


と、これだけです。
僕はこのガイドラインを読んでいると、 google 先生が僕らに「難しいこと考えないで子のガイドラインに従ってちゃんと良いコンテンツを作ってくれ。そしたらちゃんと僕らの方でユーザーに見つけやすいようにしてあげるから。」と言ってるようにも聞こえます。


ごちゃごちゃ書いたんですが、僕が言いたかったのは
  1. これからメディアを作ります。
  2. そのメディアはこれまで僕がやってきたメディア構築の方法をまとめたメディアです。
  3. メディアを作るときは seo は google 先生の出してる一般的なガイドラインに則って、ざっくりと仕上げる。
  4. コンテンツの質は絶対に誰にも負けないようにする。そしたら google 先生が勝手に引き上げてくれる。
ということでした。ちょっと長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございました。